2011年 03月 29日
福島往復
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日4便の臨時運行ですが、会津若松と福島を結ぶ高速バスが走りだしましたので、昨日はバスで福島へ向いました。
たかが福島へ行くのに、まるで山に登るかのように、弁当や水を入れたリュックを担いでいくとは夢にも思いませんでした。
磐越道は、すっかり春の装いです。 正面には、川桁山が見えます。
普段と大きく違い、災害派遣の看板を付けた自衛隊の車と、タンクローリーがやたら目につきます。
東北道は、ところどころ段差注意の看板が見られます。 でもとりあえずの修復工事は終わっています。
吾妻小富士が、とてもきれいです。
東京電力の原発被害がなければ、復興に向けて晴れ晴れとした気持ちになれるのですが。
信夫山に登って、上から福島市内を眺めて見ました。 飯坂温泉方面を眺めています。
よく見ると、屋根瓦が損傷を受けた家屋が散見できます。 手前は、ストップしている東北新幹線です。
福島市内は、藏の被害も結構でています。
県庁の駐車場には、見慣れない車が止まっています。 こうして見ると、被災地の町との認識をあらたにします。
県庁のシンボルだった時計台も、真ん中あたりで、ぐるっとひびが入っています。
どちらへ倒れるかわからないので、周囲立入り禁止です。 これから、取り壊し工事が始まります。
本庁舎もあちこちらに危険と表示してあります。 この階段そのものも、よく見るとひびが入っています。
左のガラスブロックもよく崩れ落ちなかったものです。
会津若松では、このようなガラスブロックは、見事に崩れ落ちていました。
ガソリン不足は、会津若松ではほぼ解消しましたが、福島では車がガソリンスタンドにまだまだ長蛇の列です。
でも、福島市内の様子も、今週中には大きく変わることと思います。
[A記]
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たかが福島へ行くのに、まるで山に登るかのように、弁当や水を入れたリュックを担いでいくとは夢にも思いませんでした。
磐越道は、すっかり春の装いです。 正面には、川桁山が見えます。
普段と大きく違い、災害派遣の看板を付けた自衛隊の車と、タンクローリーがやたら目につきます。
東北道は、ところどころ段差注意の看板が見られます。 でもとりあえずの修復工事は終わっています。
吾妻小富士が、とてもきれいです。
東京電力の原発被害がなければ、復興に向けて晴れ晴れとした気持ちになれるのですが。
信夫山に登って、上から福島市内を眺めて見ました。 飯坂温泉方面を眺めています。
よく見ると、屋根瓦が損傷を受けた家屋が散見できます。 手前は、ストップしている東北新幹線です。
福島市内は、藏の被害も結構でています。
県庁の駐車場には、見慣れない車が止まっています。 こうして見ると、被災地の町との認識をあらたにします。
県庁のシンボルだった時計台も、真ん中あたりで、ぐるっとひびが入っています。
どちらへ倒れるかわからないので、周囲立入り禁止です。 これから、取り壊し工事が始まります。
本庁舎もあちこちらに危険と表示してあります。 この階段そのものも、よく見るとひびが入っています。
左のガラスブロックもよく崩れ落ちなかったものです。
会津若松では、このようなガラスブロックは、見事に崩れ落ちていました。
ガソリン不足は、会津若松ではほぼ解消しましたが、福島では車がガソリンスタンドにまだまだ長蛇の列です。
でも、福島市内の様子も、今週中には大きく変わることと思います。
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by aizu-shirokiya
| 2011-03-29 18:22
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