2011年 06月 09日
今年もイワカガミ
|
今年もイワカガミを見たくて、安達太良山系に挑戦です。
今回は、ルートを少し変更、沼尻口~湯の花採取場~胎内岩~鉄山避難小屋~箕輪山の
往復に挑戦してみました。
すっかり虜になってしまったイワカガミ。 毎年、眺めに行きたくなります。
でも、今年は1週間ほど早かったようです。
でもその分、他の楽しみも発見することになります。
胎内岩の足元から見た登山道です。 落石を恐れながらの、一見地獄のような登山路です。
さらに、川からここまで250mほど一気に登る、結構きついルートです。
しかし、下りはもっときついことを、後ほど知らされることになります。
このルートのハイライト。 胎内岩くぐりです。
ザックの大きさからわかるように、人ひとりがやっと抜けられる大きさです。
もちろんザックをはずしての通過です。 このコースの醍醐味です。
胎内岩をくぐり抜けた登山道は、地獄のような道から、天国のような道に様変わりします。
岩の上の勾配の少ない登山路になります。
植生も、這い松などに、がらっと変わります。
今回、イワカガミの代わりに迎えてくれたのが、このミネズオウ。
小さな花ですが、星を散りばめたかのようです。 花の色が、少し淡紅色になったものもあります。
岩場の直登あたりの地点から、群生していて、とても楽しませてくれました。
ミネザクラ越しに眺める箕輪山(1718m)。 左端が頂上ですが、三角点はやや右よりの所になります。
25年位前に、反対側の野地温泉側から登り、さらに安達太良山を往復した覚えがあるのですが、
箕輪山については全く印象がありません。 よほどきつかったのでしょうか。
ミネザクラは、葉が開くのと同時に花が咲くので、今日はいいタイミングだったのでしょうか。
これも最盛期のイワカガミに代わるご褒美です。
一見なだらかな山なのに、岩場と赤土の山です。
でも元気一杯の、10数名の中高年の女性ハイカーグループとすれ違うなど、結構、賑やかな山でした。
「今年もイワカガミ 2」へ続く
[A記]
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
今回は、ルートを少し変更、沼尻口~湯の花採取場~胎内岩~鉄山避難小屋~箕輪山の
往復に挑戦してみました。
すっかり虜になってしまったイワカガミ。 毎年、眺めに行きたくなります。
でも、今年は1週間ほど早かったようです。
でもその分、他の楽しみも発見することになります。
胎内岩の足元から見た登山道です。 落石を恐れながらの、一見地獄のような登山路です。
さらに、川からここまで250mほど一気に登る、結構きついルートです。
しかし、下りはもっときついことを、後ほど知らされることになります。
このルートのハイライト。 胎内岩くぐりです。
ザックの大きさからわかるように、人ひとりがやっと抜けられる大きさです。
もちろんザックをはずしての通過です。 このコースの醍醐味です。
胎内岩をくぐり抜けた登山道は、地獄のような道から、天国のような道に様変わりします。
岩の上の勾配の少ない登山路になります。
植生も、這い松などに、がらっと変わります。
今回、イワカガミの代わりに迎えてくれたのが、このミネズオウ。
小さな花ですが、星を散りばめたかのようです。 花の色が、少し淡紅色になったものもあります。
岩場の直登あたりの地点から、群生していて、とても楽しませてくれました。
ミネザクラ越しに眺める箕輪山(1718m)。 左端が頂上ですが、三角点はやや右よりの所になります。
25年位前に、反対側の野地温泉側から登り、さらに安達太良山を往復した覚えがあるのですが、
箕輪山については全く印象がありません。 よほどきつかったのでしょうか。
ミネザクラは、葉が開くのと同時に花が咲くので、今日はいいタイミングだったのでしょうか。
これも最盛期のイワカガミに代わるご褒美です。
一見なだらかな山なのに、岩場と赤土の山です。
でも元気一杯の、10数名の中高年の女性ハイカーグループとすれ違うなど、結構、賑やかな山でした。
「今年もイワカガミ 2」へ続く
[A記]
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
by aizu-shirokiya
| 2011-06-09 19:10
| 山歩き
|
Comments(1)
Commented
by
dajaro
at 2011-06-10 07:12
x
おはようございます。
イワカガミが、とても綺麗に輝いてますね。今回写された写真でしょうか。そして、胎内岩くぐり。私もくぐっているような錯覚にとらわれました。ミネズオウやミネザクラもいいですね。沢山のご褒美をいただけるのが、山登りをやめられない何よりの理由でしょう。野地温泉側からの箕輪山は、残雪の頃はかなりきついものがあります。
安達太良の山行の記録、素敵な絵巻物を見ているような楽しみでした。ありがとうございました。
イワカガミが、とても綺麗に輝いてますね。今回写された写真でしょうか。そして、胎内岩くぐり。私もくぐっているような錯覚にとらわれました。ミネズオウやミネザクラもいいですね。沢山のご褒美をいただけるのが、山登りをやめられない何よりの理由でしょう。野地温泉側からの箕輪山は、残雪の頃はかなりきついものがあります。
安達太良の山行の記録、素敵な絵巻物を見ているような楽しみでした。ありがとうございました。
0