2013年 05月 19日
鳥屋山に登る
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鳥屋山(とやさん)に登ってきました。 標高は、わずか581mの山ですが、一等三角点のある山です。
結構、ピークの多い山です。 左端は鳥屋山(581m)頂上、次のピークが太夫岳(たいゆうだけ)(552m)、
右手のちょっと欠けたピークが第一展望台です。 低山といっても、なかなか侮れません。 白いH形の柱は西羽賀橋。 下を只見川が流れています。 もう3kmも下ると、阿賀川と合流します。
写真をクリックすると、グーグルマップで白木屋からのルートを詳しくご覧いただけます。
喜多方市高郷町漆窪の登り口からの詳しいルートです。
磐越西線の荻野側から登り、頂上をピストンします。 ピークを、しっかりと踏み越えていきます。
登り口は、桐畑(桐の木を植えた畑)を抜けていきます。 熊注意の看板。 高郷の熊は、人の味を覚えてしまったので獰猛とか。 注意を怠れません。 途中、カタクリの群生地があるのですが、もちろん咲き終わっています。
第1展望台のある尾根まで、結構きつい登りになります。 階段など、整備はされていますが。
尾根にでると、素晴しい展望となります。 まだ雪を被った飯豊連峰が目の前に望めます。
右端が飯豊山(2105m)、 左端の三角錐の山が大日岳(2128m)です。 途中の雪渓は、万年雪になります。
ピークを乗り越えていきますが、太夫岳(第二展望台)も、少々、きつい登りです。
太夫岳に登ると、頂上までは一投足です。 正面の林になっている所が、頂上です。
素晴しい展望が開ける鳥屋山頂上です。 右手には磐梯山が見えています。
これが低山ながら、一等三角点。 飯豊連峰の眺めも素敵です。
ちょうど花の端境期ではありましたが、新芽や若葉がとても美しい時でもあります。
阿賀川の新郷発電所。 県営の漕艇場でもあります。 山の中にある1000mのコース。 国体もここでおこなわれました。
磐越道は、この鳥屋山の真下を抜けていきます。 遠方には、新潟県との県境にある御神楽岳(みかぐらだけ)(1386.5m)が望めます。 鳥屋山は、低山ではありますが、展望の素晴しい山です。 約4時間の行程でした。
帰りに、我家ご愛用の、地元の「樽っ子みそ」を買いに製造元に寄りました。 ご主人の話では、昭和45年に国土地理院から、「1等三角点があるはずなので探して欲しい」と頼まれたとのことでした。 地元山岳会10数団体で、藪の中からやっと三角点を発見。 鳥屋山の登山道は、そのときに作られたとのことでした。 低山では、三角点も行方不明になってしまうようです。
これは4年前の2009年5月16日の鳥屋山頂上付近のフジの花です。 今年は、新芽ばかりでしたから、季節も大分遅れているようです。
[A記]
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結構、ピークの多い山です。 左端は鳥屋山(581m)頂上、次のピークが太夫岳(たいゆうだけ)(552m)、
右手のちょっと欠けたピークが第一展望台です。 低山といっても、なかなか侮れません。 白いH形の柱は西羽賀橋。 下を只見川が流れています。 もう3kmも下ると、阿賀川と合流します。
写真をクリックすると、グーグルマップで白木屋からのルートを詳しくご覧いただけます。
喜多方市高郷町漆窪の登り口からの詳しいルートです。
磐越西線の荻野側から登り、頂上をピストンします。 ピークを、しっかりと踏み越えていきます。
登り口は、桐畑(桐の木を植えた畑)を抜けていきます。 熊注意の看板。 高郷の熊は、人の味を覚えてしまったので獰猛とか。 注意を怠れません。 途中、カタクリの群生地があるのですが、もちろん咲き終わっています。
第1展望台のある尾根まで、結構きつい登りになります。 階段など、整備はされていますが。
尾根にでると、素晴しい展望となります。 まだ雪を被った飯豊連峰が目の前に望めます。
右端が飯豊山(2105m)、 左端の三角錐の山が大日岳(2128m)です。 途中の雪渓は、万年雪になります。
ピークを乗り越えていきますが、太夫岳(第二展望台)も、少々、きつい登りです。
太夫岳に登ると、頂上までは一投足です。 正面の林になっている所が、頂上です。
素晴しい展望が開ける鳥屋山頂上です。 右手には磐梯山が見えています。
これが低山ながら、一等三角点。 飯豊連峰の眺めも素敵です。
ちょうど花の端境期ではありましたが、新芽や若葉がとても美しい時でもあります。
阿賀川の新郷発電所。 県営の漕艇場でもあります。 山の中にある1000mのコース。 国体もここでおこなわれました。
磐越道は、この鳥屋山の真下を抜けていきます。 遠方には、新潟県との県境にある御神楽岳(みかぐらだけ)(1386.5m)が望めます。 鳥屋山は、低山ではありますが、展望の素晴しい山です。 約4時間の行程でした。
帰りに、我家ご愛用の、地元の「樽っ子みそ」を買いに製造元に寄りました。 ご主人の話では、昭和45年に国土地理院から、「1等三角点があるはずなので探して欲しい」と頼まれたとのことでした。 地元山岳会10数団体で、藪の中からやっと三角点を発見。 鳥屋山の登山道は、そのときに作られたとのことでした。 低山では、三角点も行方不明になってしまうようです。
これは4年前の2009年5月16日の鳥屋山頂上付近のフジの花です。 今年は、新芽ばかりでしたから、季節も大分遅れているようです。
[A記]
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by aizu-shirokiya
| 2013-05-19 16:37
| 山歩き
|
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