2016年 01月 18日
おやど東山に泊まる
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岩魚の行進です。 十日市に遊びにきた兄達と、東山温泉の「おやど東山」に泊まりました。 目の前の囲炉裏で焼いてくれた岩魚です。 まず塩のついた背びれと胸びれを取ります。 そして、あとは頭から丸かじり。 いやあ、おいいしいことと言ったら。
夕食は囲炉裏端での食事です。 つきっきりで、お世話いただきました。 料理も、次から次へとおいしいものがでてきます。
そして岩魚の骨酒。 骨酒用の岩魚は、しっかりと焼かないといけないんだそうです。 そして超熱燗の酒が注がれます。 じっと待つこと5分。 これまた岩魚の香りがしっかり染み付いたおいしい熱燗です。
炭火の火がまたきれいです。 この火でそうめんを茹で、おじやが作られます。 おじやも是非食べなさいとのお勧めで、これまたおいしいのですが、さすがにお腹がパンクしそうです。
こちらは朝食。 ちょうどいい量ですね。 昨日の夜は食べ過ぎたのですが、それでも、ついついおかわりをしてしまいました。
ここの建物は、昭和34年に大成建設が建築したんだそうです。 そう、昭和34年は天皇陛下ご成婚の年です。 で、菊水風呂なんだそうです。 湯船は深くて1m位あります。 当時、男性の団体客が多くて、立って入ればより多くの人が入浴出来るとの算段とか。 最近の山手線みたいですね。
窓の下には湯川が流れています。 今年は、さすがに雪がありません。
部屋は朝に写したので、少々散らかっていますが、小奇麗なへやです。 これで、1泊2食12,000円(税別)ですから、とてもリーズナブルでお勧めの宿です。
十日市を見てから宿に入ったので、すっかり暗くなってしまいました。 さすがに東山温泉は、雪になってしまいました。 とてもお勧めの宿、「おやど東山」です。
[A記]
東山温泉「おやど東山」の湯に浸かる
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by aizu-shirokiya
| 2016-01-18 19:12
| 温泉
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