6月3日、新緑の中、
会津鉄道で東京に向かいます。 只見線七日町駅を7:55分に乗車、会津鉄道、野岩鉄道、東武鉄道と乗り入れて、12時15分浅草着です。 ざっと4時間20分の旅です。
只見線七日町駅(白木屋まで徒歩約10分)というローカル駅が、長年の夢だった
野岩鉄道(下野の国~岩代の国)ができたおかげで、東京と直接結ばれました。 そしてその野岩鉄道も、早30歳だそうな。
会津の田んぼにも水が入り、田植えも終わったようです。 まさに日本の原風景。 新幹線と違って、すっかり穏やかな気持ちになります。
こちらが湯の上温泉駅の2代目駅長、らぶ駅長。 フラッシュで目を傷めるので、撮影禁止。 看板の写真で紹介します。
ここにもらぶ駅長の図。 お座トロ列車の看板ねこでもあるようです。
窓の外はまさに新緑。 緑がまぶしいばかりです。
のんびりと(もちろんそれなりのスピードで)、日本の原風景の中を疾走していきます。
このAIZUマウントエクスプレス4号と戻りの3号のみ、車内販売があります。 アテンダントに「ブログに顔が映ってもいいですか?」と聞いたら、「会津鉄道のPRをしていただけるのなら、どうぞ」との答え。 この答えを聞いたら、会津鉄道の大石社長と五十嵐常務は大喜びでしょう。
今日は東京で小学校のときのクラス会なので、みんなのお土産に
おくやのポッポ豆を購入。 もちろん一袋は私のビールのつまみ用。 でもこのビールは2本目。 会津鉄道は、ビールをついつい呑んでしまうのが弱点かなあ。
車内では、
只見町のPRをしていました。 ブログに載せていいですかと聞いたら、にっこりと。 会津の女性はとてもおおらかなんです。
さらに、
どぶろくの試飲が始まりました。 只見町は「どぶろく特区」に指定されています。 なかなか美味いどぶろくです。 こりゃあ、東京に着く前に出来上がってしまいそうです。
そうだ、クラス会の乾杯用にしようと早速購入。 なんか新幹線で行くより高くつきそうです。 でも乾杯したら、みんなが美味いと言って誉めてくれました。
鬼怒川温泉でスペーシアに乗り換え。 ところが今までは同じホームでの乗り換えだったのに、今日は跨線橋を渡っての乗り換えです。 会津鉄道と東武鉄道は、同じホームでの水平移動が魅力だったのに、跨線橋を渡ってというのはまことに残念です。
浅草に12時15分到着、4時間20分の旅も終了です。 会津はうすら寒かったのに、東京は暑いほど。 さあ、クラス会でまた酒呑みです。
[A記]
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