
暑い東京を早めに引き揚げようと、東武浅草駅10時発のスペーシアで出発です。 小雨まじりの隅田川です。 土曜日のこの便は、いつも満席。

しばらくすると、運転手さんと二人の女性の車掌さんが、乗車記念カードを配りだしました。 いまや、運転手さんも駆り出されて大変です。

裏側はご覧のとおり。 残念ながら、日付や乗車区間は自分で書き込む必要があります。

また暫くすると、今度は男性の車掌さんが「日光幸運団扇」と「金の鱗」カードを配布してくれました。

「日光幸運団扇」の裏側にはおみくじが付いています。 私のは「大吉」。 もっとも前後左右の席で「大吉だあ」との声があがっていました。 印刷の関係上、大吉しかないんでしょうね。 「金の鱗」は願い事を書いて、東武日光駅、鬼怒川温泉駅にある「金の龍」に貼ってくださいとのこと。 「願い事が叶うかも」と書いてありますので、残念ながら願いが叶う保証はないようです。

鬼怒川温泉駅でも構わないのですが、私は手前の下今市駅で、「AIZUマウントエクスプレス」に乗り換えます。 この列車は、朝乗車した8時3分七日町発の列車が、東武日光駅から戻ってきたわけです。

下今市で乗りかえると、好きな席に座れるわけです。 ということで、先頭車両に。 でもこの一人席は、横の窓がないので、特等席とは呼べません。

野岩線に入ると、若松の隣町「会津坂下(ばんげ)」のPRと物産販売が始まりました。 物産は既に売れてしまって、ほとんどないようです。 ちなみにパンフレットの写真は、私の友人の味噌屋さん、
八二醸造の写真です。

そうしたら、お酒の試飲も始まりました。 写真のお酒は
曙酒造の「天明」。 私はこのあと用事があるので、残念ながら試飲はご遠慮。

湯西川温泉駅を過ぎた列車は、五十里湖の鉄橋を勢いよく渡っていきます。

もちろん、緑のカーテンの中、快適に疾走していきます。

この列車には、車内販売があります。 アイスクリーム、ビールもあります。 たった2両編成では販売も大変でしょうが、でも助かります。

七ヶ岳は雲の中。 墨絵みたいで悪くもないですね。

この阿賀川の右に曲がった所が
塔のへつりです。 今日は観光気分か、列車も徐行。 車内販売のお嬢さんがマイクを持って説明してくれます。

だんだんと七日町駅に近づいてきました。 ローカル線の旅もまもなく終了です。 新幹線経由に比べて1時間ほど余計にかかりますが、日本の原風景を眺めながら、心休まる会津鉄道の旅もいいものです。
[A記]
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